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ソールトゥザエーテル   ―й〜ж天空への飛翔ж〜й―



   Soar to the Ether
天空への飛翔


★―――――………・・・・・
  ムンスノー
   ★―――――……・・・・・

世界には、まだまだ知られざる名馬が眠っています。
それはまるで深海でひっそりと息を潜める太古の古代魚のように…。
月から降りそそがれた様な奇跡の存在たちをそっと愛でようではありませんか。


ポーランド伝説芦毛

マ カ タ
父 ジャングルキング
母 ポルテュー
母父 ボーポート
生年:1965年
性別:牝
毛色:葦毛
調教国:ポーランド共和国

1970年の大レースを荒らし回ったポーランドの怪牝。
イピスウィッチカップ(芝2,000m)、メトロポリタンハンデ(芝2,400m)、エキシビションハンデ(芝2,000m)、モレトンハンデ(芝2,200m)らを制圧した。
驚異的加速力を抱懐していたという。


砂漠月下美人

ムーンスノー
父 ケェイル
母 ビントビントリヤラ
母父 ギャミマニアル
生年:1941
性別:牝
毛色:芦毛(白毛?)
調教国:エジプト

白毛よりも白く、神聖なる太陽の心と月の翼を持つと崇められた伝説の幻駒。
競走馬としてではなく、象徴的存在として崇愛されていたようだ。
貴重な写真を何点か載せておこう。

▲〔エジプトらしい!?ラクダとのツーショット〕


▲〔晩年はより白く、まるで雪のようだったという〕


いにしえ白雪姫

スノウメイデン
父 ザテトラーク
母 スヌート
母父 ペリゴルド
生年:1916年
性別:牝
毛色:芦毛
調教国:アイルランド

怪物ザテトラークの血を継いだ女傑。
アイルランドオークスとバルドワイヤルダービーを制覇。
アイルランドダービーにも参戦し、僅差の3着に惜敗



『続きを読む』からは狡凝狙發両祿嫁廊瓩鬚款匆!!


スカイ

 

はるか彼方、遙遠たる古の蒼空を翔けし伝説の障害馬たち。
当コラムでは、『奇跡の名馬』に記していない、さらに伝説を上回るであろう狡境疆狙發両祿嫁呂鮠匆陲靴茲Α


アラブツバサ

ホウセイ

父 方景
母 第二ナス

生年:1945年
性別:牡
毛色:栗毛
調教国:日本
生涯成績:67戦32勝【平地:43戦16勝/障害(サラ系):7戦0勝/障害(アラ限定):17戦16勝】

終戦の年に生を授かった、アングロアラブ史上最強の障害馬にして障害最多連勝記録13、そしてアラブ限定障害競走無敗16連勝記録(永久不滅の記録)を今だ保持し続ける伝説の名馬である。
デビューは1948年10月25日、中山競馬場アラブ限定の6頭立てに出走し5着も、年明け早々と初勝利。アラブ東西対抗戦ではタマツバキやニューバラッケーといった歴史的名アラブにも先着を果たし、ポテンシャルの高さを垣間見せていた。
覚醒を遂げたのは1950年10月1日の障害戦(2,850m)。大差勝ちし、次戦でも70舛鯒愽蕕い覆ら10馬身差の大楽勝。障害の類稀なるセンスを呼び覚まし、快進撃開始。ついには13連勝を達成し、サラブレッドに闘いを挑み続け、戦後唯一となるアラブによる中山大障害における連対も
果たした。1951年の10月6日、中山の2850m戦においては73kgもの酷量を背にウタリという馬に9馬身差もの大差をつけたこともあった。種牡馬入りを果たすも、自身の潜在能力を受け継ぐような良駒はついに現れず、ついには歴史の闇の中、そっと消えていった――…・・・・・・


犖弧瓦陵祗

メ イ ダ ン
父 ???
母 ???
母父 ???
生年:1869年
性別:牡
毛色:栗毛
調教国:英国

1869年にエジプトで生まれたというアラブ馬で、血統不詳。
12年間に渡りフランスと英国で平地競走を続けた。主な勝ち鞍にプンニャカップ。
しかし、ここからが圧巻で、なんと障害競走へと矛先を向け、23歳スティープルチェイス優勝したと記録には残されている。もしこれが事実ならば、史上最高齢で優勝した競走馬ということになる。


▲〔とにかく残されている資料文献が少ない、伝説が伝説を呼ぶスーパーレジェンドアラブである。1892年に故障による無念の死を遂げた〕



奇跡の飛翔

マンダリン
父 デューポワーセント
母 マナダ
母父 カノット
生年:1951年
性別:牡
毛色:鹿毛
調教国:フランス

フランスが送り出した最強障害馬の1頭。
主な勝ち鞍にグランドスティープルチェイスドパリ、チェルトナムゴールドカップ、キングジョージ裟ぅ船Дぅ(2回)、ヘネシーゴールドカップ(2回)など、現代でいうGI級の競走を総なめにしているが、この馬の伝説は、グランドスティープルチェイスドパリを制した時の勝ちっぷり。
圧勝も圧勝だったのだが、何とこのとき、信じられないことにレース途中からハミが外れるという不利に苛まれ、さらには故障を発生したまま走り抜き、勝ってしまったというのである。にわかには信じ難いパフォーマンスである。


▲〔ゴールへと飛び込んで行くマンダリン〕


グランドナショナル
最多出走記録保持馬


マニフェスト
父 マンオブウォー
母 ヴェアヴィクティス
母父 キングヴィクター
生年:1888年
性別:せん馬
毛色:鹿毛
調教国:アイルランド

父はマンオブウォー。とは言っても、言わずもがなあの伝説の名馬マンノウォーの仔ではない。
マンノウォーはまだこの時生まれてきてさえいないのだから。
生涯成績34戦8勝。2着7回、3着4回。この馬の偉業は、グランドナショナル8回出走したということである。グランドナショナルを3勝した英国の英雄障害馬レッドラムでさえ5回の出走を数えるのみ。そしてこの8回の出走の内、2回の優勝(1897年、1899年)と3回の2着があり、連対回数ならばレッドラムにも並ぶという偉大な障害馬がいたのである。


 

ここからは…無敗のスペシャルホースをご紹介!

  

    Cosmo-L-Reef

宇宙レベル
   
ポテンシャル

マンナミード
父 マンナ
母 ピンプリック
母父 トーポイント
生年:1929年
性別:牡
毛色:栗毛
調教国:大英帝国
生涯成績:7戦7勝
主な勝ち鞍:クリアウェルS、オータムフォールプレート、ルースメモリアル

「暗黒の日曜日」…世界恐慌が世界へと暗澹たる波紋を広げる世界に生まれ落ちた栗毛の牡馬。
とある英国の地名を宿名された黄金駒は、まさに世界に光をかざすべく生まれてきた存在だった。
圧倒的スピード能力と加速・持続力を、異世界からやってきた馬のごとく見せつた。ルースメモリアルではただ一頭挑戦してきたローニングデールという馬をキャンターのまま千切り捨て、果てしない、地平線の彼方まで行っても縮まらない性能の差異を粛然と見せつけると、無敗のまま翔失していった――。種牡馬としてはハンガリーで活躍。リーディングサイアーにまで登り詰めた。
底の知れない、どれ程の可能性を秘めていた想像を絶する古の名馬の一頭である。

奇跡の名馬 (スペシャルColumn) * 12:24 * comments(0) * - *

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