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『夜荒らしの名馬』


  夜らし名馬


埼玉県は比企郡ときがわ町の慈光寺に伝わる馬像。
左甚五郎作と口伝されるこの木彫りの馬像は、夜な夜な動き回り畑を荒らし回ったという伝説が残されている。
農作物が食い荒らされるという奇怪な事件が起こり始めた当初、百姓たちはまさか像であるこの馬の仕業と思う筈も無かったが、夜になり幾人もが協力し畑で見張っていると、なんと本当にこの馬像が動き、畑道を歩いてきたという。
困った農民たちは数人掛りでこの馬を捕らえ、口を縛り、尾も切り落とし、観音堂の上に納めた。
するとそれ以降、馬も観念したか闇に紛れて徘徊することもなくなったという。


馬像にまつわる噂


現在の馬像には切ったはずの尾が生えている。少しずつ伸びてきたのだろうか。

動こうとしているのだろうか。日によって位置が若干異なることがあるという。

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