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『瑠璃色【爍抬畴蓮柤盛諭

 
瑠璃色のこの地球(ほし)へと降誕した名馬たち。

それらの中から私うみねこが真の史上最強馬、“Z馬(ゼットホース)”を
模索する探求型スペシャルコラムです。


“Z馬”とは、アルファベット最後…つまりこれ以上後…上無き、国士無双比類無き名馬という意味のうみねこ造語です。
結論から申しますと…シーバードセクレタリアトディープインパクト…このいずれかがこの星へと降誕した史上最強馬、爍敘廊瓩世隼笋蝋佑┐討ります。

もちろん、グラディアテュール、リボー、ダンシングブレーヴ、フランケル、キンツェム、セントサイモン、ヤタスト…こういった所も最強馬候補であることは重々承知しております。


▲〔シーバード〕


▲〔ディープインパクト。どれだけ凄かったか、振り返りたい方は当サイトの【ディープインパクト記念館】へどうぞ〕

しかし、あらゆるデータ、競走したライバルのレベル、残された記録の数々から鑑み、私はこの3頭に絞りました。
シーバードに関しては、トップページに常時アップしてある『シーバード ―Sea-Bird―【超完全版】』をご参照頂ければと思います。
またディープインパクトに関しては、もはや口にする程すべてが皆様もよくよくご承知と思いますので、説明は割愛させて頂きます。
ここでは、全米史上最強馬と謳われるセクレタリアトに関して詳細を綴らせて頂こうと考えております。



セクレタリアト史上最強論


       裏立てする脅威的記録の数々

【究極生物の証、ベルモント神話】
セクレタリアトと言えば、確実に話題に上るのが全米三冠を達成した際のベルモントSにおける31馬身差という驚愕の着差だが、それ以上にとてつもない、超常絶する記録がそのタイム。

2:24.0。

最後200mは流しながらのゴールインでこのタイム。
このタイムは今だにレコードであるばかりか、24秒台はおろか25秒台突入した馬すら皆無という超究極的タイム。おそらく、この地球上で最後まで残るレコードであろう。
それは施工回数が少ないこともあるが、これまで26秒台へようやく踏み込んだ馬すら7頭という事実が、何よりも雄弁に物語っている。

しかも、ゴール後もケロっとしていたという。
空恐ろしい真の怪物、バケモノ中のバケモノであろう。


▲〔伝説の31馬身神話。ベルモントSゴール前。(クリックするとご覧頂けます)

≪ベルモントSラップタイム≫
12.70-11.35-11.15-11.3-11.8-12.0-12.0-12.1-12.35-12.6-11.8-12.85

[1000m通過58.30]
上がり3f
37.25
〔6.3-6.3-6.2-5.6-6.35-6.5〕

レース序盤、ケンタッキー、プリークネスと2着のShamが唯一ついて行ったが早めに力尽き後退。他3頭はまったくペースについて行くことさえできなかった。
ベルモントの通過ラップ(400m:23秒6-800m:46秒2-1200m:1分9秒8-1600m:1分34秒2-2000m:1分59秒0)と馬なりでもの凄いラップを刻んで行く。
ちなみに800m以降の到達タイムは、未だにベルモントSのレコードタイムとなっている。
5回の敗戦はスタートで出遅れたり、道中で不利を受けたり、進路妨害で2着降格になったり、熱発が原因だったりである。
牝馬に勝ちを譲る様に負けているのも、毛色的にも破天荒な所も、何だかオルフェと被るのが何とも不思議な心持ちにさせられる。


セクレタリアト神話


伝説的タイムの数々

★ダート1000m→57秒0

★芝1000m→56秒8

★ダート最速上がり3ハロン→32秒6(11秒2-10秒8-10秒6)

★ゴーサムS(D1600)→R1分33秒40

★マールボロC招待H(D1800)→R1分45秒40

★ケンタッキーダービー(D2000)→R1分59秒40
(いまだ破られず)

★ベルモントS(D2400)→R2分24秒0(2分26秒台が数頭いるのみ)<31馬身>

★マンノウォーS(芝2400)→R2分24秒8<5馬身>

ベルモントSの正確な距離は12Fゆえ、メートル換算にすると2,414m。
つまり、2:24.0のタイムは2,414mのレコードで、2,400m通過時のタイムは、なんと2:23.2という地球上のものとは思えぬものに。
また一方で、あまりの超絶的タイムから、スタート地点が例年より1/2F手前にあったという目撃談や、記録係が計測のスイッチを遅らせたという密告といった異論も諸所で囁かれるが、他場の時計からも言いがかりであることは明白である。

死亡後、解剖にて明るみとなった事実であるが、セクレタリアトは心臓が22ポンド、約9.6もあったという。ちなみに日本馬で巨大な心臓の持ち主と解明されたテイエムオペラオーですら7圈張妊ープやアグネスタキオンも7堋兇髪修気譴討い襪…通常のサラブレッドは5垓疂佞任△襦すなわち、セクレタリアトは現代サラブレッドの約2倍の心臓を持っていたということになる。


美空
「ほんとすごいお馬さんですね〜セクレタリアトって…」

「ちなみに、うみねこさんの現時点の各カテゴリー最強馬は以下の通りらしいです。以前と変わってますね〜」

【日本】
≪芝短距離≫
ロードカナロア

≪芝マイル≫
ウオッカ(東京限定)
タイキシャトル

≪芝中距離≫
サイレンススズカ(左周り)
アグネスタキオン(右周り)

≪クラシック≫
ディープインパクト
オルフェーヴル(重〜不良時)

≪長距離≫
ディープインパクト
(次点)
ゴールドシップ

≪砂短距離≫
サクラバクシンオー

≪砂マイル≫
クロフネ

≪砂中距離≫
クロフネ

≪砂クラシック≫
クロフネ

≪砂長距離≫
エルコンドルパサー

≪牝馬≫
ビリーヴ(短距離)
ホクトベガ(ダート)
ウオッカ(マイル)
ダイワスカーレット(中距離)
ジェンティルドンナ(クラシック)
ブエナビスタ(長距離)

【世界】
≪芝短距離≫
ブラックキャヴィア

≪芝マイル≫
フランケル

≪芝中距離≫
フランケル

≪クラシック≫
シーバード

≪芝長距離≫
グラディアテュール

≪砂短距離≫
ロストインザフォグ

≪砂マイル≫
ドクターフェイガー

≪砂中距離≫
インヴァソール
(次点)
ドバイミレニアム
スペクタキュラービド

≪砂クラシック≫
セクレタリアト

≪砂長距離≫
セクレタリアト
(次点)
ヤタスト

≪牝馬≫
ブラックキャヴィア(芝短距離)
ゴルディコヴァ(芝マイル)
トリプティク(芝中距離)
ザルカヴァ(クラシック)
キンツェム(芝長距離)
ラフィアン(砂短距離・マイル)
レイチェルアレクサンドラ(砂中距離)
ゼンヤッタ(砂&AW中長距離)


この瑠璃色の星で、伝説と神話は馬と人をつなぐ絆として、語り紡がれていく――…・・・・・・


P.S 皆様の最強馬論も、ぜひぜひお聞かせください!
自分はこうだ!この馬だ!というご意見、コメント、どしどしください!
当コラム・コメント欄へと寄せられたご意見・ご回答の数々は、次回出版本の付録ページに掲載させて頂きます。

奇跡の名馬 (スペシャルColumn) * 04:13 * comments(0) * - *

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