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プチ奇跡の名馬保管庫


プチ奇跡の名馬

トランセンド
   みたいな名前の馬
 

この馬の名前は…
トラルセント
どこの馬で、どんな成績残したか知ってる方はスーパーマニアックな馬好きだと思います(笑)。
実はこの馬、昨年末歴史を閉じた荒尾競馬の名馬なのです。
黒鹿毛の♀馬で、アラブ馬。
父プルコワパス、母マスセント、母の父タカライザンという渋い血統。
生涯成績68戦9勝で、荒尾記念(アラブ4歳優駿、ダ1,900m)を勝った荒尾の女傑なのです。
グーグルとかでもこの馬の名前を入れると…
「もしかしてトランセンド?」
…のメッセージが(笑)。


プチ奇跡の名馬

とある三冠馬の
    偉大なるおばあちゃん
 

さぁどの三冠馬の先祖かわかりますか?
とりあえず…この馬の名前は…
インペラトリス
…という名前の馬です。
調教国はアメリカ合衆国。生年1938年。
ここで分かった方は血統評論家以上かも!?

大ヒント!
この馬の代表産駒がサムシングロイヤル!
どっかで聞いたことある馬名じゃありません?

それでは!
ヒント…というよりほぼ答え!
その三冠馬はベルモントSで31馬身ぶっちぎり、伝説となりました!!

もうお分かりでしょう…
全米史上最強馬、ビッグレッド2世こと
セクレタリアトです!
本馬インペラトリスはセクレタリアトのお祖母ちゃんなのでぇす。
生涯成績は31戦11勝。主な勝ち鞍にテストS、ニューイングランドオークス、フォールハイウェイトハンデなど…
栗毛ではなく鹿毛だったそうです。


プチ奇跡の名馬

 とある島国の
      偉大なる豪傑馬
  

ちょっと初夏らしく潮風メロディが流れる南の島国から歴史的名馬をご紹介!
…あれ?パナマって島国じゃないじゃん(笑)!
完全な思い違いです。スイマセン…
さて、本題!
パナマ競馬の歴史的外国産馬にして同国史上最強馬とも言われるこの馬の名前は…
エルカテドラティコ
生涯成績13戦10勝。パナマ最大のレース共和国大統領賞(ダ2,600m)を三連覇し、年度代表馬には7回も選出された。パナマの誇る歴史的名馬なのだが、米国産の持ち込み馬だった。三冠競走はパナマ産馬限定がゆえ登録することすら許されなかったが、同世代でパナマ三冠馬となったレオナルドを共和国大統領賞で撃破。このマッチレースの一戦で彼は狹狙皚瓩悗半魂擇靴拭

そのパナマの全競馬ファンを熱狂させ心奮え上がらせた伝説のマッチレースVS三冠馬の貴重なレース映像は↓のブルーゾーンをクリック!
  
エルカテドラティコ、最後の直線オルフェみたいに見えてくるんですが(笑)。
自分だけかな?
ちなみに、パナマ三冠は以下の通り。

パナマ三冠レース
・アルトゥロ、エリック、マックス、エリック・アルトゥロ&エリック・アントニオ・デルバージェ賞(ダ1800m)

・カルロス&フェルナンド・エレータ賞(ダ1800m)

・パナマ独立記念日賞(ダ1800m)

最初の一冠目、名前長過ぎですね(笑)。

プチ奇跡の名馬

 とある島国の
      偉大なる豪傑馬

今回こそ初夏らしく潮風メロディが流れる南の島国から歴史的名馬をご紹介!
ジャマイカです!
ジャマイカ!!
シンプリィーマジックにロイヤルダッドにミラクルマン…
私のお気に入りの名馬の宝庫であるジャマイカ競馬に、2009年、革命的名馬が現れ、カリブ競馬を席巻していたことを、貴方はご存知でしょうか?
この↑ゴールドシップそっくりのお馬さんの名は…

ブリュース
   オンザルース

生涯成績18戦14勝。2着3回、3着1回。着外なしという、ジャマイカ競馬史上最強級のスーパーホース。白い馬体で人目を引くこの馬、パフォーマンスも超ド派手。
後方からレースを進め、直線だけで全馬ブチ抜くという豪快パフォ。
しかもブッちぎってゴールという、ジャマイカ版白ディープインパクト。勝ち鞍はジャマイカ2000ギニー、ジャマイカセントレジャーのジャマイカ二冠。惜しくもダービーは惜敗するも、トリニダード・トバゴへと乗り込んでのトリニダードダービーでは怒りの15馬身超大差勝ち。
ダービーで10馬身差以上の大差勝ちというのは、英ダービーのシャーガー以来の歴史的大快挙。カリビアンチャンピオンシップSやミッドサマークラシックも勝ったカリブを代表する名馬だ。


プチ奇跡の名馬

  とある馬種の
        突然変異


 
うみねこ博物館のSP殿堂馬にも登録されている世界で唯一の毛色を持つ馬マジカルゴールドダスト。彼はサラブレッドですが、サラブレッド以外の種にも世界唯一の毛色を持つ馬は存在するのです。
この馬はアパルーサ種の牡馬。オールドブルー号。
彼は下地の毛色が青鹿毛…その上から覆うように真っ白な芦毛色に覆われるという珍しいバディを誇っているのです。
毛色の登録名が…なんとRoan blue瓠
そうは安々とお目に掛かれないような珍重な毛色です。1930年生まれで、アパルーサ種の種牡馬として貴重に扱われたとのことです。


プチ奇跡の名馬

  とある南米の
        外弁慶馬




父 パンタロン
母 ゲタリア
母父 マロン

生年:1942年
性別:牡
毛色:芦毛
調教国:アルゼンチン共和国⇒アメリカ合衆国
生涯成績:24戦8勝[8-6-6-4]
主な勝鞍:ブエノスアイレス・ジョッキークラブ大賞、サンタアニタH、サラトガカップ、サンアントニオH、オールアメリカンH、マサチューセッツ・シティゼンズHほか

南米アルゼンチンで生まれ、1944年デビュー。
類稀なる才能で重賞レースを勝つも、その本領発揮は北米へと渡ってからのものだった。ペルー史上最強馬サントリン、南米大陸史上最強のヤタスト、アルゼンチンの歴史的超速馬フォルリを持ってしても北米で思った以上の結果は残せなかった南米の名馬たち。しかし、この馬は彼らを嘲笑うがごとく、全米の多種多彩な競馬場で躍動し、タイトルを積み重ね、当時の北米最強クラスと互角以上の競馬を展開して見せた。
馬名の“Talon”の意味は猛禽類のカギ爪のこと。その名の通り、北米のタイトルを鷲掴みにしてしまったのだった。

プチ奇跡の名馬

 とあるブチ毛の
         三冠王者



父 イージージェット
母 ウィーゴーチャージ
母父 ダイアモンドチャージ

生年:1977年
性別:牡
毛色:栗毛
調教国:アメリカ合衆国
生涯成績:19戦10勝[10-8-1-0]

アパルーサ伝説の名馬にして象徴的存在のウィーゴーイージー。その弟はなんとアパルーサ競馬の三冠馬。祖母も母も、姉もそして自身も殿堂入りするという快挙まで達成した。
彼女を語るならこの馬も覚えておかねばなるまい。


プチ奇跡の名馬

  とある名馬の
         父系一覧


さぁこの馬が何の父父父かわかるかな?


そしてこちらが父父。


んでもって父です!

だいぶあの馬の面影が…
もぉおわかりなのでは?

日本の偉大なる大種牡馬となったサンデーサイレンスが正解でぇ〜す!
上から順に…

ターントゥヘイルトゥリーズンヘイロー…となります。
有馬記念はターントゥの血を持つ馬が15連覇中!
今年もゴールドシップ、スカイディグニティほか、この血を持つ馬多数!
16連覇はほぼ間違いない!?


プチ奇跡の名馬

  とある薄幸の
         九州産馬

ユメノセテコウユー


父 マークオブディスティンクション
母 ジュピックリッチ
母父 リッチボーイ

生年:1995年
性別:牡
毛色:黒鹿毛
調教国:日本
生涯成績:9戦4勝[4-0-2-3]


エルコンドルパサー、グラスワンダー、スペシャルウィーク、セイウンスカイ、キングヘイロー、エアジハードら、史上最強と謳われる、いわゆる“黄金世代”の遅れてきた素質馬。
九州競馬の父とも言える父マークの、隠れた最高傑作。
大成は出来なかったものの、秘めるポテンシャルは相当のものだった。
その名前から惚れ込んだファンも数知れない。
ちなみに、「夢乗せて」+「コウユー(冠名)」と、「(九州の)夢乗せえて行こうYou」とを掛けての命名だったとか。
種牡馬入りを果たし、最後は青森で2頭の産駒を2007年にもうけるも、その後の消息は…。


プチ奇跡の名馬

  とある栃木
     歌唱(オペラオー)

カヌマオペラオー


父 グランドオペラ
母 ハマナスフィル
母父 リードワンダー

生年:1997年
性別:牡
毛色:鹿毛
調教国:日本(栃木・宇都宮)
生涯成績:21戦13勝[13-2-1-5]

主な勝ち鞍:
北関東二冠(北関東皐月賞・北関東菊花賞)、カネユタカオー記念、八汐賞、かもしか賞、二荒賞、しもつけ弥生賞ほか

晩年の栃木競馬で活躍した名馬。
テイエムオペラオーの影で暗躍(?)し、メイセイオペラのブーム(?)に乗っかりちゃっかり種牡馬入りも果たした。「カヌマ」というのは栃木の地名。鹿沼市から取った。
この馬の産駒は果たして…どこにいる?
超マイナーなもう一頭のオペラオーでした。


プチ奇跡の名馬

  とある米領
     覆面百戦(獅子舞ホース)

ラヴズプレッシャー


父  ラッキーラーク
母  ドロシーズダンサー
母父  レヴィーダンサー

生年:1982年
性別:牡
毛色:鹿毛
調教国:米領プエルトリコ
生涯成績:100戦43勝[43-23-14-14-3-2]

主な勝ち鞍:プエルトリコ・フューチュリティ, コパ・ナヴィダッド, バドワイザー,ラファエル・マルティネス・ナダル,ディア・デ・ラ・ラサ,エウゲニオ・マリア・デ・ホストス(連覇),ディア・デル・ヴェルテラーノ,ディア・デ・ラ・マドレ他、クラシックレース9勝。

プエルトリコの持ち込み馬。大レースを勝ちまくったが…
何といってもその奇抜なブリンカーがトレードマーク。
縞しまの、それこそ日本の昔の泥棒のイメージがよくかぶってるグルグルしましまの、あの模様のブリンカーつけてたんですよ。この馬。
拡だーい!!


ほら!ね!
すごいブリンカーだすよなぁ〜
ちなみに2008年に殿堂入りを果たしてます。



プチ奇跡の名馬

  とある薄幸
     超韋駄天(スピードスター)

 【ピロマティア


父  ダンチヒ
母  クーヨンガ
母父  ぺルシアンボールド

生年:1997年
性別:牡
毛色:鹿毛
調教国:日本
生涯成績:16戦5勝[5-0-1-10]


とにかく脚部不安に苛まれ、放牧ばかり…で競走馬生を棒に振ってしまった隠れた大器。
武豊騎手がデビュー当初から大絶賛。体調さえいつも万全なら短距離界で相当な所までいけた…ハズの薄幸の名馬でした…。


プチ奇跡の名馬

  とある白毛
     剛毛馬(モジャモジャ様)

 【ホワイトウイング


米国はオレゴン州にいた白毛のペルシェロン。
たてがみが14フィート(4.267m)。
尻尾は17フィート(5.18m)もあったらしいです…・
サーカス団に所属していた人気者。

でも、もっとモジャモジャなのが世界にはいるんです!


モジャ様のところへ…飛んで行こう!


↑クリックするとすごい奴らのところへ飛んでいきますよ♪


プチ奇跡の名馬

  とある小島
戦中英雄馬(ヒーローホース)

 【バチラー


父 プリンスパット
母 アヴィスパ
母父 グランドフリート

生年:1942年
性別:牡
毛色:鹿毛
調教国:米領プエル・ト・リコ
生涯成績:113戦79勝[79-16-7-7-2-2]
主な勝鞍:ルイス・ムニョス・リヴェーラ・メモリアル、コパ・ゴベルナドール、アボリシオン・デ・ラ・エスクラヴィタッド、プリマヴェーラ、アクシオン・デ・グラシアス、ドエグラシア・ヴィエラ・ロドリゲス・メモリアル、クリストバル・コロン・メモリアルほか

1944〜1945年、第二次世界大戦末期に無敵の32連勝。
1944年8戦全勝。1945年23戦全勝と、不安に揺らぐ島民を鼓舞し続けた英雄のような馬。
写真からも判る通り小さな小さな馬だった。
まさに“小さな巨人”。
しかし、日本の現代競馬ファンのほとんどは彼の存在を知らない…
忘却の彼方へと消え去ってしまった伝説の名馬は、きっとまだまだいるに違いない。


プチ奇跡の名馬

  とある英国の
史上最速ランナー馬(ウサイン・ボルト)

 【ウサインコルト


父 ロイヤルアップラウス
母 ブライトヴィジョン
母父 インディアンリッジ

生年:2009年
性別:牡
毛色:鹿毛
調教国:英国

ロンドンオリンピック開催に向け、アスコット競馬場所有のもと、命名された馬。
「コルト(牡の仔馬のこと)ってボルトに聞こえねぇ?」という、簡単な発想からのネーミング(笑)。初戦を惜しくも2着に落とし、現在猛トレーニング中!?
100mの世界最速記録を叩き出す日も近い…か!!?


プチ奇跡の名馬

  とある地方の
    思い出の史上最強馬

 【クラマテング


父 ニューイングランド
母 セルリアンシノ
母父 ブラックスキー

生年:2005年
性別:牡
毛色:鹿毛
調教国:日本(福山)
生涯成績:86戦35勝[35-14-9-28]
主な勝ち鞍:福山大賞典、鞆の浦賞、福山王冠、福山桜花賞(2回)、福山菊花賞(2回)、福山マイラーズ、福山てんまや賞、福山記念ほか

旭川でデビューし。福山競馬へ移籍。以後福山のビッグレースを勝ちまくり絶大な人気を博した。
晩年の福山を象徴する名馬で、ローゼンホーマを知る往年のファンにして「福山最強馬はクラマテング」といわしめた。福山競馬最後のレース、ファイナルグランプリでは、これが最終最後のレースと知っているかのような素振りさえみせ、シンガリで惜別を惜しむかのようにゴール板を過ぎった。
現在、余生を広島県の乗馬クラブで送っている。


プチ奇跡の名馬

  とある名馬の
        最終産駒

 【ハンベエクン


父 ダイナマイトメール
母 ハニーエレガンス
母父 プライマリー


生年:2008年
性別:牡
毛色:鹿毛
調教国:日本(浦和)
生涯成績:16戦0勝[0-0-1-15]
主な勝ち鞍:特になし


この馬を知っている方、特にとある偉大な種牡馬の曾孫に当たる馬なんですが、知っている方は相当なマニアックな方だと思います(笑)。その種牡馬とはノーザンテースト!そうです。日本競馬の発展に絶大なる功績を残した、名種牡馬。いまのサンデー系活躍の下地を敷いたのはまさしくノーザンテースト産駒の活躍のお陰と言っても過言ではない訳ですが、ノーザンテーストの系統はほぼ絶滅寸前。後継のアンバーシャダイからメジロライアン、メジロライアンからメジロブライト…とここまでは良かったのですがその後が続かず…。アンバー以外の後継たちも父を超えるような素材を出すには至らず時は残酷にも流れていってしまいました。
ノーザンテースト産駒にダイナレターという馬がいて、この馬は芝ダート兼用で走り、60キロを超えるような重ハンデを背負いながらフェブラリーHや札幌記念(ダート)を優勝。そして種牡馬として後期に輩出したダイナマイトメール号がひっそり(?)と種牡馬入り。ダイナマイトメールは浦和で走り5戦4勝。素質を垣間見せつつ、惜しまれながら引退した馬だったのです。しかし…サンデー系が牛耳る日本生産界では、もはや見向きもされない現実。無料で1年に1頭くらいのペースで産駒を送っている…。
そんな稀少なダイナマイトメール産駒で競走馬として奇跡的にデビューできたのがこの馬、ハンベエクンなのです。

28年連続産駒勝利という偉大すぎる記録を残したノーザンテースト。彼の血はまだ細々とだが繋がっている。しかし…最後の最後の血を継ぐ者と思われるハンベエクンの消息も途絶えてしまった…。ノーザンテースト系の未来は…


プチ奇跡の名馬

  とある地方の
        伝説女帝

 【キヨフジ


父 クモハタ
母 リガーユートピア
母父 ミラクルユートピア


生年:1948年
性別:牝
毛色:栗毛
調教国:日本(川崎)
生涯成績:84勝23勝〔地方66戦17勝[17-19-8-22]、中央18戦6勝[6-4-2-6]〕
主な勝ち鞍:オークス(優駿牝馬)、開設記念(現在の川崎記念)、中山牝馬特別、川崎記念(現在の川崎記念とは別の競走)、ワード賞、黄金賞、4歳特別ほか


川崎が誇る古の女帝。ロジータと並んで称えられる川崎伝説の名牝。
史上初となる地方からの転入馬によるクラシック競走優勝を1951年のオークスで達成。
その後再び川崎へと戻り地元の大レースに幾度となく挑戦し続けた。距離・芝ダート不問の万能馬で、短い所は800mから、長い所ではダートの2,600mまでこなしている。
母の父がミラクルユートピア。戦前の日本が目撃した幻の真・史上最強馬が祖父。この馬の栗毛をキヨフジも引き継いだのだろう。そしてその強さも。
ちなみに…プチトリビアだが、デビュー戦の2着馬が「フルハタ」で、引退レースとなったレースの勝ち馬の名がオールウェザー。未来に活躍する警部補と馬場を予言していたのだろうか?(笑)
現在はエンプレス杯の副題としてその名を残している。
これ程の牝馬が川崎から現れることが、果たしてこの先の未来あるのだろうか…。



プチ奇跡の名馬

  とある名古屋の
        黄金戦士

 【ゴールドレツト


父 ボールドアンドブレーヴ
母 ミナレット
母父 レイバーン


生年:1979年
性別:牡
毛色:鹿毛
調教国:日本(名古屋)
生涯成績:23勝20勝[20-3-0-0]
主な勝ち鞍:東海三冠(東海ダービー、東海菊花賞、東海大賞典)、
スプリングC、岐阜金賞、名古屋大賞典、新春ジュニア、新春GP、中日スポーツ杯ほか

名古屋が誇る東海公営史上最強馬。
日本競馬史上最多の連対記録23連対記録も保持している同馬は種牡馬入りも果たし、ゴールドプルーフなどを送った。
戦法は逃げでジャパンカップの公営代表にも選ばれかけた。おそらく今いても十分通用したはずで、オグリキャップ以上の評価を与える評論家もいるほど。
モリーマッカーティーの項目で史上最多連対記録にも触れたと思いますが、それ繋がりでこの馬のっけました(笑)。
こんな地方生え抜きの強豪がたくさんいた時代が懐かしい…


プチ奇跡の名馬No.20

  とある欧州の
        最強戦士

 【トドライ


父 Le Destroyer
母 Toute Bonne
母父 Le Chtelet


生年:1953年
性別:牡
毛色:鹿毛
調教国:ベルギー
主な勝ち鞍:ベルギーダービー、ブリュッセル大賞、オステンドグランクリテリウム、キングジョージ3着他


1950年代の晩年、ベルギーで最強を誇った名馬。
その強さから国外での活躍を輿望され続け、キングジョージへと遠征。
しかし、不運にもそこに居合わせてしまったのが、あのリボー。
リボーさえいなければプリンスローズを超える、ベルギー史上最強馬とされていたかもしれない…。


プチ奇跡の名馬No.21

  とある小島の
        フサイチホース

 【フサイチズワンダフル


父 フサイチペガサス
母 クライベイビー
母父 ダンスブライトリー


生年:2010年
性別:牝
毛色:栗毛
調教国:プエル・ト・リコ
主な勝ち鞍:
G1感謝祭賞(ダ1400m)、G2アンヘル・T・コルデロ・フニオール賞(ダ1400m)、G2民族の日賞(ダ1300m)、G3ホセ・ぺぺ・コユ・ビダル賞(ダ1200m)ほか

プエルトリコ島で走るフサイチ軍団の一頭…という訳ではなく、関口オーナーとは全くの無関係(笑)。
デビュー5連勝で米国移籍。とにかくスタートから飛ばす韋駄天娘で、
デビュー5戦の合計着差が37馬身を超えるという圧倒的性能の違いを見せ付けた。

プチ奇跡の名馬No.22

  とある社会主義国
(ポーランド)の

    史上最強プリンセス

 デ モ ナ


父 メーシス
母 ヅィワォゾナ
母父 サン


生年:1961年
性別:牝
毛色:鹿毛
調教国:ポーランド
生涯成績:18戦14勝[14-2-1-1]
主な勝ち鞍:オーストリアン・セントレジャー、
ポーランド三冠(
ナグロダ・ルーレラステークス、ポーランドダービー・ナグロダ、ナグロダ・ポーランドセントレジャー)、イワナ賞、ウィエルカ・ワルシャワほか


ポーランド競馬史上に燦然と輝く究極の最強牝馬。牝馬ながらポーランドのクラシック三冠競走をすべて制圧。
返す刀でオーストリアへも遠征し、見事優勝を果たす。“ワルシャワの女王”と呼ばれ、同国ではほぼ無敵の独走状態だった。
いまだに史上最強牝馬とされるだけでなく、史上最強馬候補として君臨するポーランド最高レベルの名馬である。

 

プチ奇跡の名馬No.23

  とある社会主義国
(チェコスロバキア)の

      絶対皇帝


〜燃ゆる国境を越えて〜 

東欧の絶主(絶対君主)
  チェコ史上最強馬

父 シティ
母 マムスカ
母父 ユーティーメジュール
生年:1952年
性別:牡
毛色:鹿毛
調教国:チェコスロバキア
生涯成績:16戦12勝?
※推定記録
主な勝ち鞍:チェスクダービー、チェスクセントレジャー、モスクワ賞ほか

チェコの誇る史上最強の名馬。競走馬としても、種牡馬としてもチェコスロバキア馬としては最高の成績を残した伝説的存在。
チェコスロバキアのホースマン、ファンたちからは“世紀の名馬”と謳われ、ポーランド史上最強女帝デモナ、種牡馬として大車輪の活躍を果たしたリンカーンらを筆頭にあらゆる距離のベストホースを輩出。
1949年に端を発する中東欧社会主義国を中心とする国際競馬ミーティング、『中東欧競馬大会』はその名の通り中東欧における最強馬決定戦であり、黎明期には然程注目を浴びるような大会ではなかったものの、1953年にソヴィエト連邦、東ドイツらの大国が参戦を決め込むや、俄然スポットライトを浴びるようになった。
メイシスは中東欧の競馬要人の集まった前で、驚異的レースパフォーマンスを披露。

モスクワ賞(芝2,400m)にてルーマニア、ポーランド、東ドイツ、ハンガリー、モンゴル、そして母国チェコから集った強豪・豪傑を相手に馬なりで大勝してしまったのである。
上の写真がそのシーンと言われる。
中東欧の競馬史に残る、伝説の名馬である。

プチ奇跡の名馬No.24

  とあるアラブの
     伝説ジャンパー

 ラ ス キ ダ


父 カース
母 ワイルドサァイム
母父 ???
生年:1886年
性別:牝
毛色:黒鹿毛
調教国:英国
生涯成績:??戦19勝

古の大英帝国で空を舞った純血アラブの天才女舞踏家。
アラブ牝馬が障害で長期に渡り活躍するのは中々類例が無く、稀有な競走馬であると言えよう。
82kgを背負い、それも出産の2ヶ月半前に出走した経験も持つ。
 

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