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一角獣の瞑譜録

  ■一角獣の瞑譜録■

    

当サイトの展示物コーナーでたびたび論究、推敲、逸話の紹介を行ってきたユニコーンの存在。今回はその伝説の聖獣の存在を推算してゆきたい。


●ユニコーンは本当に
   実在しないのか?●

ユニコーンは現実には決して存在しない、架空の生物に過ぎないのだろうか?
2004年、米国はオハイオ州から次ぎのようなニュースが報じられた。「ユニコーン射殺さる」その衝撃的な見出しとともに掲載された写真には確かに頭部中央に角を生やした動物が映し出されていた。"ユニコーン" - 実際には鹿の奇形である - を射止めたハンターはその獲物を三年間に渡って追い求め、ようやく仕留めたとハンター仲間達に自慢したという。しかし、実はこうした動物の奇形はさほど珍しいものではない。これまでにも山羊や羊、鹿といった動物の間では、頭頂部に一角の生えた(あるいは本来二本になるはずの角が何らかの原因で一本に癒合してしまった)突然変異がしばしば確認されているのである。



またこうした奇形は突然変異的に誕生することもあれば、人工的な矯正によって作り上げることさえ可能である。例えば19世紀における米国のサイドショーでは、かの有名なP.T.バーナムによって「ユニコーンの骸骨」なるものが展示され、また仔山羊などに矯正具をつけて人工的にそれらをでっちあげる方法も盛んに行われていたという。また一方で、こうした角の奇形は人間や鳥においても、極めて稀ながら確認されている。

この写真を御覧頂きたい。

   

この写真に写されているのは紛れも無く我々人間が想像してきたユニコーンそのものである。撮影年代、および場所は不明であるが、CGと比較して頂ければ、違いは明白である。


〔コンピューターグラフィックスによるユニコーン〕

合成写真でないということも確認されてはいるのだが、前述のように、人工的に生み出された一角獣である可能性が極めて高い。
しかし、真相は闇の中である。


                          



展示室 * 04:27 * - * - *

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